yamayama_photo日記

心に残るよしなしごとを写真とともに書きとめる草ログ

災害

コロナウイルス禍の新年を迎えて

2020年からずっと世界中を震撼させている新型コロナウイルスCOVID_19パンデミックは、2021の新年も関係なく猛威を奮っている。 新年の休み明けの1月8日から2月7日に2度目の非常事態宣言が発令された。特に医療逼迫が大きな壁となり、コロナウイルスの変異も…

絵本『みんながヒーロー』で子どもたちに伝えるコロナに負けない生活

新型コロナウイルス感染の収束がはっきり見えない現在、多くの人が困窮し、不安を抱いている。これは子どもたちも同様で、不安やストレスは大人以上かもしれない。 コロナの怖さや状況を大人は了解していても、子どもたちは急に外に出て遊んでは行けないとか…

映画「水と風と生きものと」

科学者で「JT生命誌研究館」館長を勤める中村桂子さんを追った映画をみた。 生命誌とは人間も含めてさまざまな生きものたちの「生きている」様子を見つめ、そこから「どう生きるか」を探す、生命科学から進化した新しい知だそうだ。JT生命誌研究館では研究、…

ドキュメンタリー映画「A2-B-C」

震災後の福島の子どもたちをアメリカ人監督イアン・トーマス・アッシュが取材したドキュメンタリー映画「A2-B-C」をみた。 タイトルのA2-B-Cは甲状腺の腫瘍やしこりの状態レベルを表す。 映像では明るく元気そうに笑ったり遊んだりしていた子どもたちだった…

被災地の写真洗浄ボランティア

先日、末広町にある3331 Arts Chiyodaの地下で行われている「被災地写真洗浄ボランティア」に参加した。30数名集まったボランティアのうち、初心者は約半分だった。洗浄は富士フィルムとArts Chiyodaのスタッフ数名がリーダーとなって行われた。富士フィルム…

同じ地球に住む命

福島原発の20km地域までの避難が決定された。住民でもこの地域に入ることは出来ない。 畜産業の方々は家畜をそのままのこして避難されたそうだ。警戒区域になる前は時々餌を与えにいっていたこともあったようだが、手塩をかけられて育ってきた家畜には充分な…

生きる力

やはりまた震災のことになってしまうけれど、テレビを見ていると被災地の人々の言動にこちらが勇気づけられることが多い。 そしてまた、人々を勇気づける力を持っているものもこの震災後にいろいろと見えて来た。スポーツ選手が一生懸命戦う姿を見ることで頑…

心も停電

ここのところ、福島原発事故による電力不足の停電に備え、節電が気になっている。 計画停電も何度か経験したが、中途半端な時間のため活動がしにくい。停電の時間は都内へ出てしまう方が良さそうだ。 節電するんだったら、個人行動よりみんな一緒の方が効率…